「毎日を精一杯楽しむ」

卒業旅~1 - コピー.JPG神戸〈ゆうゆうの里〉野口康子さん(74歳)

69歳で宮崎県から引越ししてきて6年目を迎えています。主人とその土地の人柄や雰囲気に惚れ込み「老後も住み易いようにと建てた家」に住んでいました。ところが思いがけず早く主人に先立たれました。葬儀をすませた夜に倒れてしまい、近隣の方やたまたま通りかかった医師に助けられました。一人暮らしとなり、元気かどうかの確認に「朝起きたらカーテンを開けてね」と近隣の人達に優しく見守られながら生活をしていました。でも、いつまでも皆の世話になって暮らす訳にはいかないと・・・

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