2018年7月

『~今がいちばん幸せです~』

京都〈ゆうゆうの里〉  岸田 英子さん(82歳)  yuyu100_88.JPG

姑が子宮がんで他界して5年後、夫は食道癌のため48歳で亡くなりました。その頃から30年余り携わってきた、自殺防止センターのボランティア活動で会得したことは、『どんな辛い人生であっても無駄なものはひとつもない』という事でした。自由のなかった生活に、これからは何でもやってみようと思う勇気を与えてくれました。仕事の合間に、社交ダンス、習字、絵画教室に通い、忙しいけれど充実した毎日でした。二人の子供もボーイスカウト活動に励み、優しく、逞しく育ってくれました。友人の一人が老人ホームの契約を・・・

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『旅が生き甲斐。妻とみたオーロラは最高の思い出です。』

湯河原〈ゆうゆうの里〉轟 勉さん(82歳)

「ありがとう」は母の教えyg_voice17.JPG
父は海軍軍人で私が小学二年生の時に戦死しました。敗戦で国債も価値がなくなり、畑も小作地の開放で安く手放さざるを得なくなりました。母は、兄、姉、私、弟と四人の子供を苦労して育ててくれました。小さい頃から、「人に会ったらとにかく挨拶しなさい。」「何かしてもらったら『ありがとう』と言いなさい。」「出されたものは好き嫌い言わず残さず食べなさい。」ということは厳しく言われていました。それで『ありがとう』と言うのが自然と身に着いたのでしょうね。会社でも頼んだことをやってもらうと下の者にも『ありがとう』と言っていました。・・・


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